母とお出掛け

今日、母と待ち合わせてお買い物をしました。
最初は一緒に出かけるの正直避けたかったのですが、
私がその時どうしても必要だった保険証を母が持って
出かけてしまっていた為、やむおえなく・・・。
でもすごく楽しかった！！
母とは昔からあまり仲が良くなく、今はだいぶ落ち着いてはいたのですが、やはりあまり関わりたくないうのが心の奥底にありました。
でもそれと同時に「仲良くしたい」という気持ちもあったのです。
その相反する気持ちが同居していたため、私は余計に苦しんでいました。
でも、二人で買い物をしているときの母の一言で
少し救われたような気持ちになったのです。
その言葉とは・・・
二人でデパートの下着売り場に行ったときに
店員のお姉さんと母が話しこんでいました。
私は無駄な時間がかかるのがイヤで、少し
イライラしながら待っていました。
二人の所へ私も行ってみると、なにやら早婚やら晩婚やら、結婚についての世間話をしていました。
仕方なしに私も話に加わりました。
店員「こんな良いお嬢さんがいて、生まれたときって、大きくなったら一緒に買い物できるーとか考えたでしょ？」
母「いいえーそんなこと考え付きませんでしたよ。もーう可愛くて可愛くて・・・。」
母は私が可愛くてそんなこと考えるどころではなかったそうです。
私はその言葉にびっくりしました。
母は私を嫌っていると思っていたからです。
その瞬間、涙が出そうになるのを必死で抑えました。
今はまだお互い分かり合えないこともあるけれど、
いつか素直になれるときが来るんだろうか・・・。
心が開放されたような・・・そんな気持ちになりました。