「泣いていいよ」

2003年6月13日
このタイトルの言葉は、例の看護婦さんが言ってくれた言葉です。
これを言われた時、私は余計に泣いてしまった。
今までこんなこと言ってくれた人は誰もいなかった。
きっと心の内で思ってくれていた人もいると思う。
でも言葉として言ってもらったのは初めてだった。
だから余計に心にしみて。。。

今でも、あの看護婦さんが言ってくれた言葉の端々を思い出すと
涙が出てしまいます。
今の私にはとてもありがたくて、とても温かすぎて。。。

私も人にこんな風な気持ちをあげられる人になりたい。

きっと神様がこの看護婦さんと引き合わせてくれたのかなぁ。
なんてついつい「神様」を思ってしまいます。
私の中で「神様」というのは「自分の中の神様」なわけです。
宗教とかそういうのではなくて。。。
神様なんて本当はいないのかもしれないけど、
私はこう思う。
きっと誰の心の中にも「神様」は居ると。
そしてみんなはそれを無意識に想って、日々を頑張ったりしているのだと。
私の中にもきっと「神様」は居る。
私が想っている限り、きっと居続けるのだと思う。
どんなに辛くても悲しくても、その心は私のもの。
そして私は自分の力すなわち「神様」を想って
これからまた頑張っていくのだと思う。

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